発熱外来のご案内
大阪住吉うえしま内科・消化器クリニックでは、平熱に関係なく37℃以上の発熱がある患者様に対して、完全隔離されたスペースにご案内し、発熱外来として診療をいたします。
発熱があるので気兼ねしてしまう、発熱を理由に受診を断られたという方も、安心してご相談ください。
原則、小学生以上の患者様の診察としておりますが、年長以下のお子様でも受診希望がありましたら、一度お電話でご相談ください。
完全隔離の発熱外来スペースを完備
発熱外来では、他の患者様(発熱のない患者様)と隔離したスペースにご案内し、検査や診断・治療を行います。
これにより、発熱がある方は気兼ねなく、発熱がない方は安心して診療を受けられます。
事前に予約をお願いします
発熱外来を受診される場合には、必ずマスクの着用をお願いいたします。
予約枠が埋まってしまった場合も、当日お電話を頂けましたらできる限り対応させていただきます。
このような症状で
お悩みではありませんか?
- 37℃以上の発熱
- のどの痛み、咳、痰
- 鼻水
- 味覚障害、嗅覚障害
- 頭痛
- 嘔吐、下痢
- 発熱を理由に他院で受診を断られた
- まわりに新型コロナウイルスの陽性者がいる
- まわりにインフルエンザになった人がいる
- インフルエンザが疑われる症状がある
発熱外来で行う検査
新型コロナウイルス抗原検査
採取した検体と試薬を混ぜ、検査キットに滴下して判定します。
精度はPCR検査より劣りますが、約5~10分で結果が出ます。
新型コロナウイルスPCR検査
鼻咽頭、唾液から採取した検体を遺伝子解析装置に設置し、PCR検査を行います。
抗原検査よりも精度は高くなりますが、結果が出るまで数時間程度を要します。場合によっては、結果のお伝えが翌日になります。検査結果は、お電話でお伝えします。
インフルエンザ検査
⿐咽頭から検体を採取し、抗体を反応させて判定します。
検査結果は、5~10分程度でお伝えできます。
ただし、症状が現れてから12~24時間以内は、正しい判定ができない(実際は陽性なのに陰性が出る)ことがあります。検査で陰性だったのにその後症状が悪化したといった場合には、すぐにご連絡ください。
発熱外来の流れ
1WEBでのご予約
予約優先制ですので、まずはWEBでのご予約をお願いします。
ご予約なしでお越しになった場合、院外で長時間お待ちいただく場合がありますので、必ずご予約ください。
2WEBでの問診
WEB予約の際に、そのまま問診も行います。
体温、発熱以外の症状、基礎疾患の有無、まわりの人の感染状況などをお尋ねします。
3ご来院前の検温
ご来院前には、改めて体温測定をお願いいたします。
4ご来院・受付
ご来院の際には、マスクを着用の上、保険証・お薬手帳をお持ちください。
また受付では、予約時間とお名前に加え、「発熱外来を予約した」ことをお伝えください。発熱外来の専用スペースへとご案内いたします。
5検査
体温、問診の内容をもとに、必要な検査(新型コロナウイルス検査、インフルエンザ検査、血液検査・レントゲン検査など)を選択し、実施します。
その後、検査結果をお伝えします。PCR検査の結果については、後ほどお電話でお知らせします。
6医師の診察
医師が診察を行います。何か気になることがありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。
医師の判断によっては、追加で検査が必要になることもあります。
7お会計・処方箋の発行
お会計は、現金・クレジット決済のみとなっております。予めご了承ください。
あわせて、処方箋を発行します。
8処方
薬局でお薬をお受け取りの上、お帰りください。
発熱外来の費用
以前は新型コロナウイルス感染症が疑われる場合の検査・治療にかかる医療費は公費負担となっていましたが、2023年5月より「5類感染症」へと移行されたことから、診察・検査・処方箋料は通常の保険診療扱いとなり自己負担金が発生します。ただし、新型コロナ治療薬の薬剤費については引き続き公費負担となります。
またインフルエンザ検査、および処方については、従来通り保険診療として自己負担金が発生します。